マッキントッシュアンプの買取相場が高いワケ

マッキントッシュ（McIntosh）アンプの特徴と買取事情

マッキントッシュ（McIntosh）社は、1949年にアメリカで設立され、オーディオ黎明期と言われた時代から人気を博す、業界でも指折りの音響機器メーカーです。

音質は艶やかにして厚みがあり、豪快なアメリカ気質をそのまま音にも反映していると言えます。また同社のテクノロジーと言えば出力オートフォーマーが有名で、音声の劣化を防ぐ技術が盛り込まれています。
それだけに音の勢いやノリノリ感を体現させていることから、主にジャズ音楽を聴く際に向いているとされ、ジャズ愛好家からも高い支持を受けています。

買取事情としては、パワーアンプの「MC500」又は「MC275R復刻」が人気を博しており、特に「MC275R」は復刻版が出るほど高い支持を受けております。

McIntoshのアンプの売れ筋商品と買取相場は？

売れ筋商品としては、先述の「MC500」「MC275R」等のパワーアンプが主流となっておりますが、その他にも人気の商品が揃っておりますので、こちらも含めて紹介します。

・MC500　￥235,000　～　￥350,000
・MC275R（復刻）　￥215,000　～　￥250,000
・MC452　￥325,000　～　￥330,000
・MC1000　￥360,000　～￥385,000

総じて10万円を超える買取価格が提示されておりますが、出力オートフォーマー等の高い技術力もあって、その分高い支持を得ているということがお分かりいただけたかと思います。

マッキントッシュのアンプはどこで売ればいいの？

このように同社のアンプは高値をつけているので、手持ちのアンプを売るには、どこに出したらいいか？とお考えの方も多くいらっしゃることと思います。

より高値で取り引きをするならば、リサイクルショップのような場所ではなく、下取りした物を高値で販売する専門的な販売店に売却するのが手っ取り早いと思います。

リサイクルショップなどは安く仕入れることで、高値で販売して利益を確保するのがビジネスパターンですので、高値で取り引きをするならば、取引時に値段に色を付けてくれて、専門的に買取業務を行う所へ販売するのがベストです。