昨今の原酒不足で高級な年代物の生産が止まる中、1964年以前の熟成のピークを迎えた貴重な原酒をブレンドし、出来たのが「山崎55年」。
1964年といえば東京オリンピックがあった年。本来であれば2020年東京オリンピックのトリビュートとして登場する予定でしたが、残念ながらオリンピックの開催は見送られることに。しかし「山崎55年」は無事発売されることとなりました。
サントリーが2020年の2月から募集を開始し、同年6月に抽選にて世界限定100本で発売。その価格、なんと1本300万円(税抜き)。ちなみに、山崎50年は1本100万円(税抜き)でした。
しかし山崎という超人気のウイスキーブランドで、最低熟年数が55年という奇跡にも近い品質ですので、このくらい価格も頷けるのではないでしょうか。
2020年12月現在、すでに消されていますが、一時期は楽天市場で1億円という価格で出品されておりました。
約8,500万円という金額は海外のオークションですので、一般人ではなかなか参加しにくいため、楽天市場という身近なネットショップで1億円近い値で取引されるのも納得ではないでしょうか。
コヤッシュでももちろん「山崎55年」は買取可能です。
発売されたばかりで値も落ち着いていないため、今のタイミングでは買取価格はいくらとは言いにくい部分があるのですが、ご相談いただいたタイミングで出せる最高の金額となるよう努力しております。
「山崎55年」をお持ちで、買取価格が気になる方はまず一度お問い合わせください。
より高く売るには、まず外箱未開封であること。完品(付属品が揃っている)こと。当選結果の証明書があること。ですが、コヤッシュでは外箱が開封、証明書なし、付属品が揃ってなくても買取可能です。
今から3年後の2023年にはサントリーが100周年を迎えます。
90周年を迎えた際にも、特別ページを用意したほど記念年を大切にするサントリー。この100周年というタイミングで何もしないというのはむしろ不自然です。
山崎ではないにしろ、何かしらの特別な記念ボトルが出る可能性は高いのではないでしょうか。ウィスキー好きの方、そうでない方でも、持っているだけで自慢できるのでは?100周年記念ボトルの販売があるかも?サントリーのWEBサイトのチェックをおすすめします!
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