・ハイレゾはより繊細で立体感のある音が再現できる
ハイレゾとは「High Resolution」の略した言葉で高解像度と訳されます。カメラの画素数をイメージするとわかりやすいですね。画素数が多いとより細かい部分まで描写ができることから、音源もより繊細で立体感のある音が再現できるのです。
例】
50万画素 ⇒ CD音源
1000万画素 ⇒ ハイレゾ音源
・ハイレゾとCDの違いを聴き取るのはやや難しい
CDでは削られたり圧縮されていた音が、ハイレゾではそのまま再現されているのですが、繊細な領域に入るので違いを聴き取るのはやや難しいようです。
・ハイレゾ音源を聴くのに必要な5つのアイテム
ハイレゾ音源を聴くにはハイレゾ対応のアイテムを揃える必要があります。必要なものは下記アイテムです。ヘッドフォンは主にスマートフォンでハイレゾを聴くときに使います。より細やかな音に包まれてライブ感が楽しめるでしょう。
1.スピーカー
2.ヘッドフォン
3.USB-DAC
4.アンプ
5.ケーブル
ハイレゾ対応している楽曲は専用のサイトからダウンロードできます。「e-onkyo music」「mora」「KRIPTON HQM-STORE」などが有名です。
・人の耳での聞き分けは難しい
実はほどんどの人がハイレゾ音源とCDの違いがわからないという統計があるくらい、人の耳での聴き分けは難しいのです。その理由は人間が聴き取れる音の範囲によるもので、CD自体がすでに人間の耳に聴こえない20kHz以下で作られているからだそう。
ハイレゾ音源は20kHzを大幅に上回る高音を録画して再生できるのが最大の売りですが、そもそも「聴こえない」音域なので、ハイレゾ音源の恩恵を受けられる人はごく限られているのかもしれません。
・ハイレゾは音の削除・圧縮が最小限に抑えられている
ハイレゾとCDの一番の違いは「音の削除・圧縮」です。CDは録音された音を誰もが平均的に聴くことができるよう、不要な音を削除・圧縮しています。
一方ハイレゾは音の削除・圧縮が最小限に抑えられているので、ライブ演奏、コンサートホールで録音した原音に近い立体的な音質を体感することができます。
音の高低というよりも臨場感や空気感がより味わえるのがハイレゾなのです。
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