冷蔵庫は、粗大ごみで捨てられる…という考えは、昔のこと。2001年からは家電リサイクル法という法律により、粗大ごみでは捨てられなくなりました。
・冷蔵庫は家電リサイクル法の対象
家電リサイクル法は、ある特定の家電にだけ適用される法律です。その特定の家電の1つに、冷蔵庫が含まれています。
・家電リサイクル法って?
まだ使える資源がある家電をそのまま処分してしまうのは資源の無駄使いをしている、という声が挙がったことから、2001年4月に施行された法律です。家電リサイクル法適用の家電は、購入元で処分することが基本です。購入元がわからない場合は、処分費と運搬費を支払い、処分してもらう手配をする必要があります。
家電の中でも、冷蔵庫は需要が多く売ることができる家電の1つです。
・売りやすい冷蔵庫
冷蔵庫は、製造年月日から5年以内のものであれば、売れる可能性が高いです。ただし、1年・2年と時間が経過するとともに、売れる値段は低くなります。大きさにもよりますが、例えば1年前のもので3ドア(~400L)程度なら13,000円ほどが相場といわれています。
大きさは、ファミリータイプよりも小型のほうが、一人暮らしで家電を安くそろえたいという人の需要が多いため、比較的売りやすいでしょう。
・売れにくい冷蔵庫
製造年月日から5年以上経過している冷蔵庫は、正常に使えてもほとんど値がつきません。冷蔵庫は売れる寿命が短い家電です。
冷蔵庫の買取をしてくれる業者はたくさんあります。その中でどの業者を選んだらいいのでしょうか?
・欲張らずに探す
少しでも高く買取してもらいたい、と思う気持ちはわかります。しかし、冷蔵庫の買取相場を見てもわかるように、びっくりするほど高値がつくことはありません。冷蔵庫は処分費がかかる家電です。処分費がタダになるだけでもラッキーという気持ちで買取業者を探しましょう。
・サービス重視で探す
買取価格を重視して業者探しをしてしまうと、自力でマンションの下まで下さなくてはいけないなど……サービス面が優れていない業者に当たってしまうことも。価格よりもサービスを重視して選ぶことをおすすめします。
※コヤッシュでは、冷蔵庫の処分や買取は行っておりません。
買取可能なお品物は、こちらよりご確認ください。
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