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これなら間違いない!スピーカーのスペックと選び方

これなら間違いない!スピーカーのスペックと選び方
スピーカーがどのような特徴や性能を持っているかを数値にしたスペック表は、好みのスピーカーを選ぶ際の大切な資料です。スペック表は他の製品と比較する場合にも役立ちます。ここではスペック表を参考にしたスピーカーの選び方を紹介します。
1.スピーカーのスペックの読み方と選び方とは
 ─1-1.スペック表を参考にしたスピーカーの選び方とは
 ─1-2.h2コンテンツの小見出し
2.出力音圧レベル(dB)
 ─2-1.スピーカーの「能率」を表す数値
 ─2-2.家庭用なら85dB前後あればOK
3.許容入力(W)
 ─3-1.連続して入力しても壊れずに耐えられる容量
 ─3-2.家庭用なら10W程度で十分
4.入力インピーダンス(Ω)
 ─4-1.スピーカーの電気抵抗値の大きさ
 ─4-2.必ずアンプよりも数値を大きくする
5.クロスオーバー周波数(Hz)
 ─5-1.スピーカーが持つ音域がクロスするポイントの周波数
 ─5-2.周波数を調整すると更に好みの音楽環境が作れる
6.周波数特性(Hz)
 ─6-1.周波数レンジともいう
 ─6-2.周波数により「フラット」、「かまぼこ」、「ピラミッド」型がある

スピーカーのスペックの読み方と選び方とは

・スペック表を参考にしたスピーカーの選び方とは
スペックはスピーカーの仕様や性能を数値で表したもので、各ブランドのカタログ、ホームページに記載されています。主に記載されているのは次の5項目です。

1.出力音圧レベル
2.許容入力
3.入力インピーダンス
4.クロスオーバー周波数
5.周波数特性

初めて目にする言葉ばかりで難しそうに見えますが、参考になる数字を抑えておけば大丈夫です。では5つの項目の読み方と、スペック表を参考にした選び方を解説していきましょう。

出力音圧レベル(dB)

・スピーカーの「能率」を表す数値
出力音圧レベル(dB)は1Wの電気信号を入力して、1m離れた距離に置いたマイクで測定した音圧レベルのことをいいます。

・家庭用なら85dB前後あればOK
自宅で音楽や映画を楽しむレベルなら85dB前後のスペックがあれが十分です。

許容入力(W)

・連続して入力しても壊れずに耐えられる容量
許容入力(W)はスピーカーに連続して入力しても耐えきれる最大限のパワーのことをいいます。

・家庭用なら10W程度で十分
ほとんどのスピーカーは数十Wから100Wくらいで、家庭用であれば10W程度で十分といわれています。

入力インピーダンス(Ω)

・スピーカーの電気抵抗値の大きさ
入力インピーダンス(Ω)はスピーカーの電気抵抗の大きさを表します。(Ω)は「オーム」と読みます。スピーカーは4~8Ωが主流です。

・必ずアンプよりも数値を大きくする
スピーカーの入力インピーダンスが、アンプの入力インピーダンスより大きくなると、アンプに不可がかかり故障の要因になります。

クロスオーバー周波数(Hz)

・スピーカーが持つ音域がクロスするポイントの周波数
クロスオーバー周波数(Hz)は、それぞれのスピーカーが持つ音域の境界が重なるポイントの周波数を示します。

・周波数を調整すると更に好みの音楽環境が作れる
2WAY、3WAY以上のスピーカーなら、クロスオーバー周波数を調整できるようになると、より好みの音楽環境を作れます。

周波数特性(Hz)

・周波数レンジともいう
周波数特性(Hz)は周波数レンジともいい、再生可能な低音域~高音域を○○Hzで表現します。

・周波数により「フラット」、「かまぼこ」、「ピラミッド」型がある
低音から高音まで波がほぼないものを「フラット型」、中音域が強調されるときは「かまぼこ型」、低音に行くほど広くなるものを「ピラミッド型」といいます。

スペック表を上手に読んで好みのスピーカーを選ぼう!
スピーカーのスペック表に記載されている数値は、スピーカー自体の基本的性能を数字化したものです。実際にスピーカーを選ぶ場合は数値と合わせて、「聴き心地のよい音が出るか」も追求してみるといいでしょう。
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