・ガラケー
携帯電話各社は、ガラケーを切り捨てる傾向にあります。docomo、au、SoftBankは、すべて新規の3G受付を終了しています。しかし、完全に3G回線が停波するのはもう少し先なので、まだガラケーを使いたい!という方が中古のガラケーを買い求めているようです。
2018年9月時点のヤフーオークションでも、京セラの折りたたみケータイに46件も入札のあるものがあります。
今後人気が落ちるのは確実なので、売るなら今でしょう。
・家電のリモコン
本体はまだ動くのにリモコンが壊れて使えない!という困った事態になることがありますよね。サポートが終了した家電の場合、メーカーでリモコンを扱っていないと本体もゴミになってしまいます。また、最近のテレビは本体の操作ボタンが全機能をカバーしていないので、リモコンは必須です。そこで、リモコンだけの需要というのが存在します。即座に売れるとは限りませんが、出品だけして気長に待ってみると良いでしょう。
・新品のカセットテープ
MDからCDになり、カセットテープなんて過去の遺物では?と思われるかもしれませんが、これもまだユーザーがいます!店頭ではもう買えないので、カセットテープが欲しい人はとても困るのです。ヤフーオークションで新品のカセットテープが高値で売れるのは、けっこう有名です。10本1万4,000円で売れている例もあります。自宅からカセットテープが出てきたら迷わず売りましょう!
趣味で作ったハンドメイドの品も人気が高く、高値で売れることがあります。
例えば、ヌメ革で作った2wayバッグが15,000円で売買されたケースや、大島紬の着物をリメイクしたパッチワークコートが8,200円で取り引きされたケースもあります。
ハンドメイドの品が人気になる理由の一つとして、手作りであるために他の人との「かぶり」がないことが挙げられ、既製品だと他の人と一緒になることから、これを嫌う人にとっては歓迎されているようです。
有名なハンドメイド作家と張り合うような腕はないわ……という場合でも大丈夫。タイミングを狙って出品しましょう。ずばり売れる時期は、1月から3月。体操服入れ、手提げ袋、給食袋などの入学準備小物は、セットで販売すると素人のものでも売ることができます。理由は「逆に手作りっぽいものがウケる」からです。本当は手作りしたいけれど、入学準備だけのためにミシンを買うのは……というお母さんのニーズがあるんですよ!
例えばファミリーレストランで、お子さまランチ等についてくる「おまけ」の品や、商品のキャンペーン等で当選した人にプレゼントされるグッズ、さらにはガチャガチャのカプセルトイも人気を集めています。
「おまけ」や当選グッズに共通することは、他では入手困難であるが故に希少価値の高い物として人気を集めており、入手できた人も多くないことから、オークションでも注目を浴びているようです。
またガチャガチャのカプセルトイは、自分が希望する品が出るかどうか分からないことから、オークションに出せば、欲しい人が見つかるという気持ちで出品する向きもあり、需要と供給の関係から成り立っているといえます。
不用品としてゴミ箱に直行させている品も、実はオークションで売れたという例があります。
・ペットボトルのキャップ
・トイレットペーパーの芯
・ヤクルトの空容器
・缶ジュースのプルタブ
これらは、アートやアクセサリー製作、学校や幼稚園等の工作で使用するために購入されるケースが多く、ペットボトルのキャップなら100~200個単位で、トイレットペーパーの芯やヤクルトの空容器にしても、1個単位でなく、まとまった数を出品するようです。
また、ブランドの紙袋や空き箱なども、センスが高くデザインがしっかりしていることから人気が高く、オークションでも数枚セットで出品されており、これらを買い取る専門業者もいるようです。
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