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2019.05.20 腕時計買取

セイコークレドールの査定額はどう決まる?

セイコークレドールの査定額はどう決まる?
セイコーブランドの中でも、デザイン性に特化したセイコークレドール。セイコーの中でもドレスウォッチという立ち位置を占めるセイコークレドールは、フォーマルな場で身に付ける時計として、大人気です。ここではセイコークレドールの買取に関してご紹介します。
1.高い芸術性を有するセイコークレドール、その歴史や人気に迫る
2.セイコークレドールのモデルは? 3つのタイプごとにご紹介
3.クレドールを高く売るためのポイントはこれだ!
4.セイコークレドールの買取参考価格は?

高い芸術性を有するセイコークレドール、その歴史や人気に迫る

クレドール(Clair d’Or)とは、フランス語で「黄金の光」の意。セイコークレドールは1974年に誕生して以来、計算されつくした美しさと、精巧な技術を両立した最高の時計を発表し続けています。

クレドールの特徴はその洗練されたデザイン性だけでなく、一つ一つの細かい部品の素材にまでこだわった品質の高さです。こだわり抜いたセイコークレドールは、技術面ではあのグランドセイコーにすら匹敵すると言われています。セイコークレドールの作品には、それとわかるように、漢字の「山」をモチーフにしたクレストマークと呼ばれる刻印がされています。

セイコークレドールのモデルは? 3つのタイプごとにご紹介

セイコークレドールの時計は、大きく3つのタイプにわかれます。

・シグノシリーズ
セイコークレドールの時計の中で、最もシンプルなシリーズ。細部までこだわるというセイコークレドールの特徴は残しつつも、派手な色遣いは控えられ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

・パシフィックシリーズ
高級スポーツウォッチとして生まれたシリーズ。セイコークレドールの中でも、比較的カジュアルなシーンで用いるとよいでしょう。派手過ぎず、かといって地味ではない。セイコークレドールの中では、中庸的な立ち位置の時計です。

・フェニックスシリーズ
このシリーズは、若手の時計愛好家たちがセイコークレドールへ注目するようになったきっかけです。堅実な作りと、色鮮やかな装飾がバランスよく両立されているシリーズ。

クレドールを高く売るためのポイントはこれだ!

セイコークレドールに限らず、すべての腕時計に言えることですが、時計を高く買取してもらうには、コツがあります。

・汚れはとにかく落とす
文字盤やベルトの汚れ、キズなどは、査定時に必ずチェックされます。キズは直しようがないので仕方ないですが、汚れを落とすためのグッズであれば簡単に買えます。

・オーバーホールを怠らない
オーバーホールがしっかりされていない機械式時計は、時間が徐々に合わなくなっていきます。これも必ず機械で計測されますので、日頃からオーバーホールを怠らないようにしましょう。

・付属品を揃える
捨てていない限り、購入時の付属品はどこかに持っているはずです。保証書やケースの有無も査定額に影響してきますので、可能な限り見つけ出しましょう。

セイコークレドールの買取参考価格は?

セイコークレドールの時計の買取参考価格は、以下のようになっています。

・シグノ GCBZ995……150,000円
・ノード スプリングドライブ GCLL995……600,000円

クレドールはモデルによって価格が大きく異なり、GCAZシリーズは3万円前後ですが、GBBシリーズなどは20~30万円。パシフィックシリーズなどは、高額なモデルなら100万円にもなります。まずは一度、査定をしてみてください!

埋もれているセイコークレドールは、ぜひ査定に!
棚の中に埋もれているセイコークレドールはありませんか? 使わなくなった時計を埋もれさせておくのは、非常にもったいないです。中古の査定は、時が経つにつれて徐々に価格が下がる傾向にあるので、早めに査定してもらいましょう!

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