初心者の方なら、「え?フットペダル?」と思うかもしれませんが、実は音の大きさやリズムを左右する最も重要なパーツです。まずは自分の演奏スタイルに合う、使いやすいペダルを吟味しましょう。
ビーターの素材、カムの形状、フットボードとビーターのつなぎ方によって、ペダルの踏み心地や、音の出方、ストロークの長さ(踏んでからビーターがバスドラムに当たるまでの距離)などが変わります。自分に合わないペダルだと、リズムやテンポが乱れやすくなる原因にも。
自分の演奏にフィットしたペダルを手に入れることで演奏の質、心地よさに大きな差が生まれます。相性のよいマイペダルを最初に手に入れることが上達への近道になるでしょう。
ドラマーになったからには絶対欲しいマイスネア。スネアは太鼓の中で最も叩く回数が多く、ドラムセットの主役と言ってもよいほど。その素材やサイズによって音色が大きく異なるため、ドラマーにとってとても重要なパーツです。
ついつい見た目で選びたくなりますが、それは大間違い。自分の演奏スタイルに合った音をしっかりイメージして自分好みのスネアを選びましょう。基本的にはシェル(銅)の素材、口径のサイズ、深さで音が決まります。ミュートやスナッピー、ヘッドを選んで、自分のお気に入りのスネアをカスタマイズすることも可能。
スネアは湿気に弱いので、特に梅雨の時期はきちんとメンテナンスすることが大切です。
・まずはリズムの要、ハイハット
シンバル系の中で叩く頻度が多いのがハイハット。それだけにハイハットの音が演奏全体に大きく影響を与えるため、早めの購入がおすすめ。曲を通してずっとリズムを刻むので、この音が自分のイメージと合わないと思うような演奏ができなくなります。
・ライドシンバルとエフェクト系で演奏の幅を広げて
演奏の幅を広げたいならシンバル系を買い足しましょう。ジャズでメインに使われるライド・シンバルやメタルやハードロックで存在感を放つチャイナ・シンバル、歯切れのよい音が特徴のスプラッシュ・シンバルなどのエフェクト系もよいですね。特色のあるシンバルをゲットすれば、いろいろな演奏を楽しめます。
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