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2019.05.21 その他

捨てるくらいなら寄付する手もある。不要品処分で社会貢献!

捨てるくらいなら寄付する手もある。不要品処分で社会貢献!
社会貢献と不用品の処分ができる寄付。リサイクルで扱われる物に加え、貧困・災害現場で必要とされる日用品も扱っています。多くの団体が実施しており、規模や理念から選べます。ホームページを見て、扱っている物品と、信頼性を確認しておくと安心です。
1.不用品が誰かの役に立つのなら、寄付するのも手!
 ─1-1.仕組み
 ─1-2.メリット
2.リサイクルショップ以上の取り扱い品目?回収手順と費用
 ─2-1.不用品寄付で扱っているもの
 ─2-2.手順と注意すべきこと
3.主な寄付受け入れ団体
 ─3-1.ワールドギフト
 ─3-2.セカンドライフ
 ─3-3.国際協力ジョイセフ
 ─3-4.NGO時遊人
4.不用品を寄付するときの注意点
 ─4-1.寄付と不要品処分を混同しない
 ─4-2.詐欺団体を避ける

不用品が誰かの役に立つのなら、寄付するのも手!

不用品買取に出しても値が付かなかった物、まだ使える・思い入れがあるなど捨てがたい物は、寄付という方法があります。

・仕組み
不用品を回収し、貧困や災害などで物資が不足している国・地域に送り、支援する団体が存在します。現地需要の無いもので換金できるものは現地への寄付金などに、どうしても使えないものはリサイクルなどにかけてくれます。

・メリット
物資支援とゴミの削減ができるので、「ちょっと良いことをした」という気持ちとともに部屋もスッキリするのは嬉しいですね。本当は断捨離したいけれどなかなか捨てられない、という方にとっては、背中を押してくれるきかっけになるかもしれません。

リサイクルショップ以上の取り扱い品目?回収手順と費用

無償での寄付なので、リサイクルショップでは買い取ってくれない品物を引き取ってくれる例があります。例えば「中古の布団や毛布」「中古の子ども靴」「開封済みの紙おむつ」など。

・不用品寄付で扱っているもの
貴金属・家電などからキッチン用品・生理用品などの日用品まで、幅広く引き取ってくれます。団体によって寄付できるものは異なりますが、全体でみると取扱品目はリサイクルショップ以上。
「本」「食料品」など、特定ジャンルのものが沢山あるときには次のサイトから探してみましょう。寄付先を紹介してくれます。

○MOTTAINAI JAPAN(NPO法人 もったいないジャパン)
https://mochimota.com/

・手順と注意すべきこと
必ず、寄付したい物資をその団体が受け入れているかどうかを確認してから送りましょう。不要品を勝手に送りつけるのは迷惑行為です。品物を確認し、申し込みを済ませたら発送します。多くの場合、送料は自身の負担です。完全無料ではなく、同時に現金の寄付を求められる場もあります。

主な寄付受け入れ団体

・ワールドギフト
http://world–gift.com/
国際社会支援推進会という組織が運営しています。NPOでもNGOでもなく、個人的な活動団体のような、少し不思議な立ち位置ですが、活動報告はしっかりされています。幅広い品目を回収し、78か国の支援先実績を持っています。毎日のようにインスタグラムが更新されて不用品が役立っている様子が見られます。

・セカンドライフ
https://www.ehaiki.jp/second/
NPO法人グッドライフが行っている寄付活動です。仕分けやクリーニングをし、貧困地域や国内の福祉施設や学校に品物を届ける活動をしています。また、ぬいぐるみのクリーニングをして無料で届ける活動もしています。ぬいぐるみを捨てづらく感じているなら、こちらがおすすめ。

・国際協力ジョイセフ
https://www.joicfp.or.jp/jpn/
NGO法人ジョイセフが運営。特に発展途上国の女性の支援に特化した団体です。現金での寄付だけでなく、学用品、ランドセル、書き損じのハガキ、使用済み切手、商品券、古本、貴金属などを寄付することができます。

・NGO時遊人
https://jiyu-jin.org/
NGO法人時遊人が運営しています。教育支援に特化した団体です。ベトナム、タイに事務局があり、現地との連絡が密なことが特徴。送りつけてそのままではなく、すべて現地での手渡しにこだわっています。寄付できるものは、文房具、ランドセルのほか、洋服などのリサイクル品。リサイクル品を送る場合は、段ボール箱1つにつき1,000円以上の寄付も必要です。

不用品を寄付するときの注意点

・寄付と不要品処分を混同しない
例えば、体液で汚れた布団や破れた衣類、賞味期限切れの食品など、誰も使いたがらないような品物を送るのはNGです。「途上国なら役に立つのでは?」「被災地なら何でもありがたいはず」と思うのは大変なエゴです。
寄付の受け入れ団体は、仕分けに大変な労力を要します。心ない寄付は逆に迷惑だということを念頭に、品目を確認しましょう。

・詐欺団体を避ける
NPOやNGOは、寄付金や寄付品の何パーセントが実際の寄付に回されたかを情報開示しなければならず、監査が入ります。しかし、そうでない団体の場合は、1億円集めて1,000万円しか寄付しなかったとしても、「9,000万円は運営費に使いました」ということが可能です。
つまり、寄付先の団体はどこでもいいわけではありません。最低限、運営母体がどこなのか、どのような実績があるかは調べましょう。

募金感覚で寄付しつつ、部屋もスッキリ
引き取り品目の幅が広い不用品の寄付。多少費用はかかっても、買値のつかないものやもったいなくて捨てられない物を気持ちよく手放せます。規模の大きな物資支援専門団体から理念が特化している団体まで、多くの団体から選べます。

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