酒どころである、山形県村山市に蔵を構える高木酒造。
1615年(元和元年)創業と、400年以上の歴史を誇るこの老舗酒蔵主力商品である「十四代」が、いま日本酒の買取市場で非常に大きな注目を浴びています。
もともとはフルーティーな味わい、かつ華やかな香りでファンを魅了していましたが、そもそもこの会社は公式サイトを持っておらず、売買はAmazonないし楽天市場の通販が中心で、またメーカー小売価格も公表していないため、それが更なる人気を呼んだようです。
では、買取相場では一体どのくらいの価格で売買されているのでしょうか?
「十四代」は製造量が少ない関係で市場に出回る数も少なく、そのため買取市場では大変人気で、価格も非常に高めとなっています。
一例を挙げますと
・純米大吟醸 龍泉720ml 215,000~240,000
・純米大吟醸 龍の落とし子 雫酒720ml 10,000~24,000
・純米大吟醸 秘蔵酒720ml 16,000~20,000
・純米吟醸 中取り 播州山田錦 1800ml 15,000~23,000
各業者によって価格にバラつきはありますが、確実に高い評価を得ています。現にAmazonでは、純米大吟醸の秘蔵酒720mlが¥46,000円(2018年9月時点)まで高騰しており、人気の高さを物語っています。
これはほんの一例です。
他にも市場では、日本酒が高い価格で売買されており、いま貴方の手元に、開封せずに置いてある日本酒にしても、実は結構高い価格で売買されている可能性が十分にあります。
とはいえ、このまま値段が高いままとも断言できませんし、逆に生産量が上昇して供給が安定してきたら、むしろ値段の下落を招きます。
もし手元に置きっぱなしという日本酒がありましたら、高値がついているうちに売りに出してしまいましょう。
まだまだ値段が上昇するかもしれないと考えてしまいがちですが、値動きは先々どうなるか誰にも予測がつきませんので、売りたいと思ったタイミングがベストだと思います。
日本酒は独特の香りと味わいが評判ですが、反面後を引く分だけ悪酔いしやすいものでもあるので、焼酎やワインを好む人も多いはず。それならば売ったお金で好きなお酒を飲むのが最適でしょう。
買取価格が分かり、実際に取引しようと思って、自分でお店に持ち運んだら、事故に遭って瓶を落とし、売買できなくなった…なんてことが起きるのも想定できます。
そうなったら、せっかくの品物が台無しですよね。
持ち運びが大変なお酒の買取は、出張買取や宅配買取の形にしてはいかがでしょうか?
万が一事故に遭っても、宅配便は事故補償が30万円までついていますし、専門業者は酒瓶の取り扱い方を心得ていますから、自分で持ち運びするより安全であるといえます。
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