「森伊蔵」「魔王」「村尾」の三つのプレミアム焼酎を、俗に“3M”と言います。中でも最も入手困難なのが、「森伊蔵」です。
ここ最近の焼酎人気の高まりに乗じてか、正規のルートで購入できなかった人々も多く、その買取価格が高騰するばかり。公式サイトは設置されているも、購入には電話で申し込んだ上に抽選販売となっており、なかなか当選することが難しいようです。
口当たりの良さと華やかな香りで評判を呼んでいたところに、この人気の高まりを考えれば、高いお金を注ぎ込んででも購入したいという人も多く、当分値上がりは避けられないと考えられます。
では一体、その買取価格はどのくらいなのでしょうか?
もともと製造量が少ないところに、ここ最近の人気の高まりを受けて、抽選ではなかなか当選しないことから、市場に流通する価格も跳ね上がっているのが現実です。
一例を挙げますと…
・720ml 6,000~7,000
・1800ml 10,000~17,000
・JAL限定 7,000
・JALUXオリジナルボトル 7,000~10,000
・楽酔喜酒 長期熟成 30,000~40,000
・同期の桜 60,000
やはりプレミアム焼酎の中でも一番入手しづらい銘柄だけあって、かなりの高値になっていることが分かります。Amazonで見てみると、1800mlが18,450円で販売されています!(2018年9月時点)焼酎の値段としては、本当にすごい高騰ぶりです。
これはほんの一例です。
先述したように、市場では他の焼酎も高い価格で売買されており、いまお手元で開封せずに置いてある焼酎にしても、実は結構高い価格で売買されている可能性が十分にあります。
焼酎ブームは当分続きそうですが、生産量が増えれば価格は落ち着いていくものですし、プレミアム焼酎の価格がずっとこのままとは限りません。
飲まない焼酎があるなら、高値で取引されている間に売ってしまいましょう。「もっと高騰するかも!?」と考えたくなりますが、こればかりは読めません。タイミングは計りにくいので、売りたい時が売り時でいいでしょう。
焼酎は癖があるので、「焼酎よりワインの方がいいや」「日本酒の方が好き」って方も多いですよね。それなら売ったお金で好きなお酒を買った方がいいです!
買取価格が分かったので、では実際に買い取ってもらうために自分でお店に持ち運んだ途中、事故に遭って瓶を落とし、売買できなくなった……なんてことが起きるのも想定できます。
そうなったら、せっかくの品物が台無しですよね。
持ち運びが大変なお酒の買取は、出張買取や宅配買取がおすすめです。
宅配便なら事故補償が30万円までついていますし、専門業者は酒瓶の取り扱い方を心得ていますから、自分で持ち運びするより安全であるといえます。
大事な
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