最近ではスマホやポータブル機器で音楽を聴く時代になりましたが、それでもまだCDプレーヤーで音楽を聴こうとする人も根強く存在します。
ではCDプレーヤーで音楽を聴こうとする人達は、いったいどういう選び方をしているのでしょうか?
・音質にこだわる
・多様な音源にこだわる
・持ち運びたいから軽さにこだわる
他にも色々あるとは思いますが、おおよそ、このような3パターンに分けられると思われます。これらの選び方の中から、具体的にどんな機器があるのかの説明も含めて、以下に紹介していきます。
最近では、それまでの音楽用CDなどのデジタル音源よりも、さらに高いクオリティの音質を備えたハイレゾ音源が主流になっているようです。
実際にスマホなどではこの音源が用いられつつあり、今後ますます普及することが想定されます。
著名なのがDENONのDCD-1600NE。こちらはディスク再生専用のCDプレーヤーであり、原音に限りなく近い音を醸し出すのが特徴です。
またONKYOの C-N7050も、ハイレゾ音源だけでなく、デジタル機器固有のノイズを大幅に抑制する「VLSC回路」を搭載しているので、音質にこだわる人にとっては、垂涎の品たりえるでしょう。
CDプレーヤーと聞くと、単にCDのみを再生するものと考えがちですが、中にはCDのみならず多様な音源を再現できるものもあります。
その代表例がPanasonicのTechnicsブランドが出しているSC-C70-S。
先述のハイレゾ音質だけでなく、1台にCDプレーヤー・FM/AMラジオ・アンプ・スピーカーユニットが集約されており、多彩な音源を楽しみたいという人に、うってつけの製品と言えましょう。
またSONYのCMT-X3CDも、CDはおろかウォークマン・Android搭載スマートフォン・PC・USBメモリーなどを接続して音楽を再生することが可能であり、Bluetoothも搭載しているので、ワイヤレス再生もできます。
それでもやはり、外出する際などには持ち運びができるポータブル型のCDプレーヤーが好まれるようです。
ポータブルCDプレーヤーの先駆けとなったのはSONYですが、同社はポータブルCDプレーヤーの販売を終了させており、現在は中堅クラスの電機メーカーが主に製造を手掛けているようです。
その中で大手ではTOSHIBAがTY-P1を発表し、クリップ式のリモコンをかばんに据え付ければ、通勤電車の中でも操作できます。
電池にも対応しており、その場合電池を入れても重さは200g前後なので、持ち運びには便利と言えましょう。
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