「世界5大ジュエラー」と称されることもある、フランスのジュエリーブランド。
イギリスのエドワード7世の王妃であったアレクサンドラ妃や、モナコ公国妃であったグレースケリーなど、世界中の「王室御用達ブランド」として君臨しています。
現在では、ジュエリーだけでなく、時計、ライター、革製品、筆記用具なども製造。
その全てにカルティエの美学が息づく、ラグジュアリーの極みと言えるものばかりです。
もちろん、中古市場でも人気は非常に高く、どの商品も非常に高い買取価格を実現しています。
ラブブレス ホワイトゴールドの参考買取価格は300,000円です。
1970年代、ニューヨークでLOVEコレクションは誕生しました。
ビスを留めて固定するタイプのブレスレットです。
これには「愛をつなぎとめておく」という意味が秘められているそうです。
ホワイトゴールドを使用しているこちらの商品。
日本でもかつて人気だった女性歌手が着用していたことで、若い女性からの人気が爆発。
以来数十年間、不変の価値を誇る人気商品です。
こちらはビスの状態が悪いと、買取価格が下がってしまう可能性があります。
参考価格は、ビスの状態に問題がなく、目立ったキズがない状態での買取価格です。
タンク ルイ カルティエ ウォッチの買取参考価格は、400,000円です。
カルティエの「タンク」が誕生したのは1917年。
ちょうど第一次世界大戦の終戦が重なるこの年に、戦車=タンクをモチーフにした時計が生まれました。
それは、再びヨーロッパに平和をもたらしたもの=戦車、というインスピレーションが元になっています。
以来、タンクは100年以上、基本的な形を変えずに作られ続けています。
奇しくも、タンクは開発当時に世界を席巻していた、「アールデコ」のデザインをそのまま表していました。
歴史的芸術作品が、現代にも通用する美を打ち出している。
こんなロマンを包しているのが、人気の秘密のようです。
ベニュワールSM、18Kピンクゴールド、ダイヤモンドの買取参考価格は2,400,000円です。
ベニュワールはロシアを訪れていた、ブランドの創始者カルティエによって発明されました。
当時のロシア大皇妃が身に着けていたジュエリーから、インスピレーションを得たようです。
ベニュワールの素材は、2009年にリデザインが行われます。
現行モデルではホワイトゴールドとピンクゴールドを中心に採用。
ヴィンテージモデルではイエローゴールドタイプも展開することになりました。
今回のベニュワールSMは、パリ左岸(セーヌ川より南のエリア)をイメージしてリデザインされたモデル。
時計の縁を彩るダイヤモンドが、女性の華奢な手元を、より華やかに見せてくれます。
大事な
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