飲みやすい焼酎…どんなものがおすすめ？

飲みやすい焼酎のポイント

最近、焼酎を飲む人がとみに増えています。値段が手ごろなことや、アルコールが体内で分解されやすく二日酔いしにくいこと、そして糖質ゼロで美容・ダイエットに効果的なことから、特に女性の人気が急上昇しています。

初心者にとって、焼酎を選ぶ際におススメしておきたい、そのポイントとは一体何でしょうか？ここでは以下のように定義します。

・味わいがスッキリしていること
・ストレートで、かつ素朴な味わいであること

では、どんな焼酎がおススメなのでしょうか？日本国内にあまた存在する焼酎の中から、定義に照らし（独断と偏見で）厳選したものを10本ご紹介します。

おなじみの超有名ブランド（10位～８位）

・10位：いいちこ（麦焼酎）
“下町のナポレオン”の別名とおり、方々の居酒屋にボトルキープがされている超有名ブランド。軽い口当たりと華やかな香りを感じさせる。ロックか水割りがおススメ。

・９位：黒霧島（芋焼酎）
上記の「いいちこ」と人気を二分し、こちらも方々の居酒屋でボトルキープが多くなされる超有名ブランド。芋の臭さを感じさせない、まろやかな味わいが特徴。水割り・お湯割り、どちらもOK。

・８位：神の河（麦焼酎）
芋焼酎「さつま白波」の会社が製造。まるでウイスキーを飲んでいるかと思わせるような、豊かな香りと味わいが特徴。コルクが内蔵されたボトルの栓がトレードマーク。ロックがおススメ。

評判が評判を呼んだ人気の銘柄（７位～４位）

・７位：富乃宝山（芋焼酎）
焼酎用薩摩芋「黄金千貫」を厳選した逸品。香りがフルーティーで、豊かな旨味と爽やかさが特徴。ロックがおススメ。

・６位：魔王（芋焼酎）
芋臭いと言われた芋焼酎のイメージを一変させた超有名ブランド。口当たりの良さが人気だが、高価なのが玉にキズ。ロックがおススメ。

・５位：白玉の露（芋焼酎）
上記「魔王」と同じ会社で生産されている銘柄。芋焼酎独特の臭みを感じず、特に水割りで飲むと、甘みとまろやかな味わいが引き立つ。

・４位：鍛高譚（しそ焼酎）
しそ本来の爽やかさが焼酎の味にも活きており、飲み口もスッキリ。万人受けする味わいで、ロック、水割り、お湯割り、何でもOK。

知る人ぞ知る銘酒（３位～１位）

・３位：里の曙（黒糖焼酎）
黒糖焼酎本来のクセのある味わいが一切排除され、まろやかさが際立つ味わいで、女性の人気が高い。夏はロック、冬はお湯割りがおススメ。

・２位：峠（そば焼酎）
樫樽で３年以上熟成させてから出荷するこだわりの商品。原材料は米麹とそばだけなので、そば本来の素朴な味わいを感じられる。通常はロックかお湯割りで飲むが、そば湯で割って飲むのがおススメ。

・１位：兼八（麦焼酎）
開栓すると、麦を焦がしたような香ばしさが感じられ、既存の麦焼酎とは一線を画する。それでいて口当たりが柔らかく、深い旨味を感じる、個性的な一品。ロックがおススメ。