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2019.05.21 楽器買取

高額買取される和太鼓に共通していること

高額買取される和太鼓に共通していること
和太鼓は中古市場で根強い需要があります。骨董品としてや、外国人観光客からの人気が顕著です。中古市場で人気の3種類、高額買取に向けたポイントを解説します。買取参考価格も記載しているので、「蔵に眠っている…」という方は必見です!
1.根強い需要=高額買取のチャンス。外国人からの人気も高い!
2.買取の中心となる、人気の3種類の特徴
 ─2-1.「THE 和太鼓」と言えば長胴太鼓
 ─2-2.華やかな見た目の附締太鼓
 ─2-3.抱えて使える「桶胴太鼓」
3.和太鼓の高額買取に繋がるポイントはここ!

根強い需要=高額買取のチャンス。外国人からの人気も高い!

和太鼓は歌舞伎や能楽などで使われる、日本の伝統的な和楽器です。木をくりぬいて皮を張っただけのシンプルな作りですが、きちんと作られたものは200年経っても変わらない音色を響かせます。

ギターやドラムなどの西洋楽器と比べて、買取市場ではマイナーなイメージかもしれません。しかし、舞台の小道具や地域のお祭りで使用するために中古品を探しているケースなど、まだまだ根強い需要があります。また、外国人観光客がインテリアとして購入したり、骨董としての値打もあるので、高級品でなくてもぜひ一度査定に出して頂きたいです。

買取の中心となる、人気の3種類の特徴

和太鼓は主に3つの種類があります。

・「THE 和太鼓」と言えば長胴太鼓
樫やナラの木を輪切りにして、中をくり抜き皮を鋲で止めて作られた和太鼓。一般的にイメージされる和太鼓の形です。大きいもので6尺(約180㎝)、一般的には1尺~2尺程度のサイズ感です。

・華やかな見た目の附締太鼓
長胴太鼓同様、くり抜きの胴を使いますが、皮をボルトや紐で締め付けて張っています。コンパクトなサイズで蒔絵を施すなど、華やかな装飾のものが多いです。

・抱えて使える「桶胴太鼓」
据え置きで使うものと、帯で肩から下げて使うかつぎ桶太鼓の2種類があります。東北発祥で、青森のねぶた祭りで使われています。

和太鼓の高額買取に繋がるポイントはここ!

1.革と木の素材
2.付属品
3.和太鼓の作者

和太鼓は皮の素材によって音色が、木の素材によって長く使えるかどうかが変わってきます。
皮の素材は何度か出産を経験した雌牛の革、木の素材ではケヤキが理想的と言われています。特にケヤキで作られた和太鼓は、200年前のものでもメンテナンスすれば現役で使うことが出来ます。

バチや台座、ケースなど付属品が全て揃っていることも、高額買取のポイント!
バチの素材もケヤキが高級品とされています。

和太鼓は一つ一つが職人の手作業で作られています。物の価値を保証するという意味の「太鼓判を押す」の由来が太鼓の焼き印であるように、著名な職人が作った和太鼓は高額買取されます。

どのくらいの値段で買取してもらえるのか?

和太鼓の買取参考価格は下記の通りです。

1.長胴太鼓 台座付き⇒約69,000円
2.附締太鼓 ハードケース付き⇒約35,000円
3.桶締太鼓(やまびこ太鼓)YT-25 約76cmx49cm 約2尺 台車付き⇒約35,000円

「素材がケヤキではなかった」、「著名な作者ではなかった」という場合でも、諦めないで!
1.損傷がなく、外見がきれいである
2.定期的に叩いており、音の狂いがない
こういったものなら、より高い買取金額を提示出来ます。

今後は中古市場でも価格が高騰!買取のチャンス!
現在、和太鼓職人の数は、減少傾向にあると言われています。今後はより中古市場で価格が高騰するのではないでしょうか。もう使わなくなった、家の蔵にずっとおいてある…そんな時こそ、ぜひ一度ご相談下さい!

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