まずは、あなたのコンデジがいくらくらいで売れるか、以下の買取相場から見積もってみてください。
・PowerShotシリーズ
G1 X Mark Ⅲ(2017年発売)……7万円
G1 X Mark II(2014年発売)……4万円
G9 X(2015年発売)……3万円
G5 X(2015年発売)……5万円
SX720 HS(2016年発売)……2万円
・IXYシリーズ
650(2016年発売)……5千円
210(2017年発売)……4千円
200(2017年発売)……3千円
※IXYシリーズは発売年が2015年以前だと値が付かないことがありますので、ご注意ください。
Canonが発売する2タイプのコンデジのうち、PowerShotシリーズはコンパクトながら機能性を重視したハイアマチュアユーザー向けのデジカメであり、高く売れるモデルです。
2017年発売の最新・最上位機種、G1 X Mark Ⅲは新品では9万円を超える高額商品です。発売年が新しく高機能を求めるユーザーのニーズもあるため、買取価格も7万円以上の値が付くこともあります。
PowerShotシリーズのフラッグシップ機として、2012年に発売されたG1 Xとその後継機や、2015年に発売された高精細EVF内蔵のG5 Xなども、1万円以上の高めの買取価格で売ることができます。
もう一つのCanonのコンデジであるIXYシリーズは、もともと手頃な価格で販売されているデジカメです。そのため、IXYシリーズのデジカメを買い取ってもらうにはコツがあります。
それは、発売年が新しい機種を売りに出すことです。状態にもよりますが、販売価格が安いIXYシリーズであっても、2016年・2017年発売の新機種であれば5千円前後で売ることができます。それ以前のモデルだと買取不成立の可能性もあります。
一眼レフのEOSやPowerShotへの乗り換えのために、IXYの最新機種、190・180・650・210・200を使わなくなっているようならば、早々に売りに出すのがよいでしょう。
毎年いくつもの機種が発売されるPowerShotシリーズには他とは違う機能を搭載した特別感のある機種が存在します。こうした機種であれば、多少古くても1万5千円前後で売ることも可能です。
S120/G16(2013年発売)
最大のポイントは、「星空モード」の搭載によって3種類の星空撮影ができる、「背景ぼかしモード」で3段階のぼかし効果を演出できるなど、一眼レフカメラに近い高精細・高画質を実現できること。
光学5倍ズームレンズを採用しており、Wi-Fi機能も搭載しているので撮影した写真をSNSに直接投稿することもできます。
中古市場でもハイアマチュアユーザーからの人気が高い機種です。
大事な
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