ライカといえばM型、カメラ好きなら一度は手にしたい憧れのステータスカメラです。その中でもライカ初心者におすすめなM型はライカM6です。
M3をはじめ、その精巧な作りと質感、クリアなレンジファインダーなど至高のカメラといわれるM型ですが、唯一機能面での不足は露出計がないことでした。
M6は露出計を搭載し、M3では難しかった広角レンズも使用可能です。より実用的に使うことのできるM6は大ヒットし、1984年〜1997年にかけて長く生産されました。そのためM型の中でも比較的流通量が多く、状態のいいものを見つけることができます。
実用性の高さ、流通量からもライカカメラ初心者にはおすすめの人気機種です。
・他のM型とは一線を画すM5
ボディの形状とサイズが、それまで受け継がれていたライカカメラと異なるため、当時は人気が出ず失敗作とされていました。
しかし現在、その操作性の高さから評価が高まりつつあります。
・ライカ冬の時代に復活したM型 M4-2
1970年代の一時期、ライカは経営不振に陥り冬の時代を迎えます。M4の再生産版であるM4-2など、ライカ不遇の時代と言われる時期に生産されたライカは、中古ライカカメラの中では比較的求めやすく初心者におすすめです。
ライカにはOEMで生産された機種もあり、D-LUXやV-LUXはパナソニックのOEM製品です。OEMですがデザインやレンズなど、ライカが持つ質感や魅力を味わうことができます。
ライカカメラの中でも比較手に手に入れやすい機種として、ライカ初心者にはおすすめの機種と言えます。
・D-LUX
パナソニックのOEMとして発売されたD-LUXは、パナソニックLumix DMC-LX100とほぼ同じハードウェアですが、画像処理部分はライカが企画、チューニングされた製品です。 シンプルでクラシックデザインは、OEMでも十分にライカらしさを感じることができます。
本体サイズが非常にコンパクトなため、どこに行くにも持ち歩くことができ普段使いにおすすめのライカデジカメです。
大事な
お知らせ
査定をご希望のお客様はご一読ください