足踏みミシンとはその名の通り、足元にある踏板を操作することで生地が縫える旧式のミシンです。 分厚い布も簡単に縫え、壊れにくく修理が簡単。 しかし電子ミシンが主流となった近年、家庭用としての需要は正直あまりありません。 ただ世界の縫製工場ではまだまだ現役。未だに業務用として高い人気を誇っています。
足踏みミシンは現在主流になっているコンピュータミシンとは違い、電力を必要としません。 それがどうして重要かと言うと。日本ではなかなか考えにくいことですが、世界の縫製工場としてミシンが活躍している国、カンボジアやベトナム、バングラデシュなど東南アジアではインフラ整備が十分でないところも多く、安定的な電源の確保が課題になっている土地もあります。 そう、足踏みミシンなら停電しても作業がストップすることはありません。業務用としての価値が見出されました。
ミシンは繊細な精密機械です。 長年使っていれば修理はつきものですが、コンピュータミシンの見積もりは数万円だったのに対して、足踏みミシンの見積もりは数千円。そんなことがよくあります。 なぜかと言うと、単純に足踏みミシンの方が直しやすいから。 またコンピュータミシンは基盤の交換など部品そのものの代金が高いということも言えるでしょう。 もちろん故障個所など状態によっての変動がありますが、基本的に足踏みミシンなら上記のような東南アジアの現地でも修理ができます。 自社で修理できて長く使える、業務用として抑えておきたいポイントかもしれませんね。
過去には数十万の査定がついたミシンもあるほど、かなり古い足踏みミシンでも高値の査定がつくこともあります。 埃をかぶったままに眠らせておくくらいなら、簡単・便利なCOYASHを通して世界の必要としている場所へ届けませんか?
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