2021年9月13日追記
個人売買を考えたとき、まず浮かぶのがネット販売。 しかし重たいミシンの配送にかかる手間やトラブルを考えるといかがなものか。 特に配送保証、全てが補償してもらえるわけではありません。 電化製品に多いトラブルとして「外装に傷がないけれど商品が壊れていた」ということが稀にあるようです。 足踏みミシンは電源がないので電化製品ではありませんが、精密機器。ましてや中古品。どこまで補償されるか分かりません。 購入当時の箱や固定具がきちんと残っていれば破損の心配も半減されますが、あまり現実的ではありませんね。
では手渡しで取り引きが行われるフリーマーケットならどうでしょう。 実際に現品を見て触って確認してもらえますし、配送の手間やトラブルがありません。 しかし重たいミシン。やはりどうしてもここがネックになります。 車での持ち込みができる場所を探すことが大前提。まぁこれは比較的大きな会場を探せばクリアできるかもしれません。 問題はお客様も車でなければいけないこと。毎回なにが出品されるかわからないフリーマーケットで「よし!今日はミシンを買おう!」なんて思って立ち寄る人はまずいません。フラりと通りがかりに寄る人も多いことから、持ち帰り問題が。 やはり個人売買には限界を感じます。
残るはリサイクルショップへ持参。もしくは買取業者へ依頼、どちらが良いでしょうか。 ・リサイクルショップ 商品を売りに来る人も、買いに来る人もほとんどが一般の方です。 「より高性能のものを、より安く」が基本。ミシンに限らず最新式のものに高値が付きます。 10年以上前のものなんて、二束三文。むしろ買取不可なんてことも少なくはありません。 ・買取業者 買取業者には、世界規模での流通ルートがあります。 世界では古いミシンでも高い需要があります。それに対して商品があまり出てこないことから、流通ルートがある業者はとにかく在庫がほしいのが現状。 きちんと査定し、高値がつくこともあるでしょう。
世界レベルでミシン需要を見るとそのレベルは圧倒的。ブラザー、シンガー、JUKI、ジャノメは、上位5位中、トップ4までを占めています。ご自宅にあるミシンもこれらのメーカーが多いのではないでしょうか。型落ちや年代物でも海外の需要は高く、国内では売れないけど海外では売れることも多いのです。
COYASHなら傷や凹みがあったり、壊れて動かないミシンでも買取可能な場合が多くあります。 故障品を修理して現状回復させるルートや、世界規模の流通ルートを確保しているからです。 またリサイクルショップのように、せっかく重たいものを持参したのに値がつかなかった、なんてこともありません。 専門の知識をもった鑑定士が、ご自宅までお伺いします。 その場でお引き取りとお支払いが終わるので、重たくて動かせないものは納屋でも倉庫でもそのままでかまいません。
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