断捨離のコツは、「捨てるよりも買わない」を心がけること

「捨てない生活」を目指すことが断捨離のコツ

断捨離で捨てるものがたくさんあると、終えたときになんとも言えない達成感がありますよね。「こんなにも私は捨てることができた」という快感です。でも、そんなにもいらないものがあったということです。二度と繰り返さないために、今までの生活を振り返ってみてください。

・捨てるものは買わない
断捨離で捨てたいと思ったものを、一度並べてみてください。必ず何か法則があるはず。その法則に当てはまるものは、買ってもまた捨てる可能性が高いです。

・買う前にいったん考えてみる
冷静になると、「やっぱりいらないかも」というものは意外と多いです。買う前に必要かどうか、考えてから買うクセをつけましょう。

「売る」「譲る」で「捨てられない」から脱出

捨てるという行為に慣れていない人は、えんぴつ1本でも捨てる勇気が出ません。ではどうしたら捨てられるようになるのでしょうか？

・捨てられないのはもったいないから
捨てたいけど捨てられないものがたくさんある人は、捨てること＝もったいないと思っている傾向があります。まだ使えるだろう、いつか使う日が来るだろう、と捨てることを先延ばしにしてしまっている人は要注意です。

・売ったり譲ったりして再利用
捨てることがもったいないと思ってしまう人は、無理に捨てる必要はありません。必要としている人に譲ったり売ったりしてみてはどうでしょうか？再利用してもらえると思えば、気持ちよく手放せるはずです。

自然と断捨離が成功する方法

捨てることに苦痛を感じる人は、何度も捨てる行為をしなくても済むよう、自然と断捨離が成功している生活を目指したいですよね。

・収納スペースに制限を設ける
収納があればあるだけ、人はものを溜め込みます。収納スペースは増やそうと思えば増やせますが、自分で収納スペースに制限を設けてしまいましょう。それ以上は絶対に増やさないと決めておくと、ものは増えにくくなります。

・見せる収納で部屋を整える
もので部屋が散らかって見えると、ストレスも溜まります。見せる収納に切り替えて、ものがある部屋を整えてみましょう。見せても良いものだけを買うようになりますし、いらないものは買いづらくなり、ものが減らせます。