断捨離をする前に、自分自身でルールを決めましょう。そのルールに従って捨てる・捨てないを判断することで、後悔しない断捨離ができます。
・捨てる基準をカテゴリーごとに設ける
洋服なら、2シーズン着ていなかったものは捨てる、本は読み返していない本は捨てる、などカテゴリーごとに捨てる基準を考えてみましょう。
・悩んだら捨てない
悩んだものまで捨ててしまうと、やっぱり捨てなきゃよかった……と後悔しやすくなります。捨てようかどうしようか迷ったら、まずは「捨てない」決断をしてみましょう。捨てることだけが断捨離のすべてではありません。今の自分にとって何が必要なのかを知ることが、断捨離の本来の目的です。
ルールを決めると断捨離しやすくなるとはいえ、何をどういう基準で決めたら良いのか、迷いますよね。リストアップして考えてみましょう。
・洋服
捨て時を逃している洋服……たくさんありませんか?洋服は次々と新しいものが出てくるため、2シーズン着ていない洋服はこの先着る確率は低いです。
・食器
特別高価な食器、使うと気分があがる食器はとっておくべき食器です。でも、もらいもので何となく使っているだけのもの、そもそも使わずに何となくしまってあるだけのものは捨ててしまいましょう。
・買い直せないもの
一度捨てると二度と買い直せないものは、捨てようという気持ちが芽生えるまで、とっておきましょう。
昔から持っている思い出の品物って、なかなか捨てる決心がつかないですよね。もちろん、今の自分に必要なものなら、無理に捨てる必要はありません。でも、「そういえばこんなものもあったなぁ……」と懐かしむだけの思い出は必要のないものである可能性が高いです。
・思い出は心の中にある
思い出は、品物で残しておくことがすべてではありません。その時の出来事、思ったこと、感じた気持ちは心の中に残っているはず。品物で思い出すのではなく、心の中にストックしておきましょう。
・写真を撮る
捨てたいのに捨てられない思い出のものは、まず写真を撮ってみましょう。写真ならかさばらずに保管しておけます。
大事な
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