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2019.05.06 カメラ買取

買取可能なカメラとそうでないカメラの違いは何?

買取可能なカメラとそうでないカメラの違いは何?
貴重な時間を費やして買取査定へ出す前に、少しでも売れる可能性があるのか知りたい場合。何をポイントに見れば良いのでしょうか。10年以上前の物だとなかなか値が付きにくいのは確かですが、古いからと言ってすべて売却不可というわけではありません。
1.売却されやすいカメラとは

-1-1デジタル一眼レフは10年以内のもの

-1-2コンパクトデジタルカメラは最新型が有利

-1-3フィルムカメラは古くても売れる

2.カメラの買取相場

3.捨ててしまうよりは、ダメもとで査定へ

買取されやすいカメラとは

大きく3種類に分けて、値がつきやすいものとそうでないものの違いを紹介します。
・デジタル一眼レフは10年以内のもの
そもそも定価がそれなりに値の張る一眼レフは、多少古くなっても買取価格がつきます。
しかしその期限は10年以内が目安でしょう。
・コンパクトデジタルカメラは最新型が有利
どんどん最新の機種が発表され、流行りすたりの激しいコンパクトデジタルカメラは、10年以上前の物にはほとんど値はつきません。
搭載された技術が最新の状態でなければ、値は下がる一方です。
・フィルムカメラは古くても売れる
新モデルが発表されても影響の受けにくフィルムカメラは、上記2つとは違いアンティークとしての価値も見い出され、古いものにこそ高値がつくことがあります。

カメラの買取相場

カメラの買取相場は、だいたい中古販売価格の2~3割と考えましょう。
例をあげると、2007年モデルのカシオEXILIMだと、中古販売価格が3000円にまで落ちてしまっています。
つまり買取相場は数百円がいいところ。0円よりはマシ、売却できればいいと言ったレベルまで落ち込みます。
しかし時期によっては買取強化商品というものも存在します。
例えばFUJIFILMのTIARAIIは比較的、中古相場がお手頃なコンパクトカメラですが、買取相場はなんと15000円という高値をつけています。

捨ててしまうよりは、ダメもとで査定へ

ジャンク品扱い以外のカメラ買取は、何でもいいわけではありません。
中古相場が安すぎるもの、バッテリー・充電器などの附属品がまったくないものは、買取不可となる可能性が高いです。
しかし、いくら汚れていても、付属品がなくても、需要があれば売買が成立するのが買取の妙。素人には判断できない品物があります。
カメラそのものではなく、部品に価値がある場合もあるからです。
こればかりは査定に出してみないと分からないので、捨てるつもりならばダメもとでも一度査定へ出してみましょう!!

結局、素人目には分からない!?
中古相場を調べると、ある程度、買取額の目安になるので、売却の判断に役立ちます。「例え数百円だったとしても0よりはいい」そんな心持ちで査定に出してみたら、買取アップ中商品だった!!なんてことがあるので、まずは査定に出しましょう。

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