大きく3種類に分けて、値がつきやすいものとそうでないものの違いを紹介します。
・デジタル一眼レフは10年以内のもの
そもそも定価がそれなりに値の張る一眼レフは、多少古くなっても買取価格がつきます。
しかしその期限は10年以内が目安でしょう。
・コンパクトデジタルカメラは最新型が有利
どんどん最新の機種が発表され、流行りすたりの激しいコンパクトデジタルカメラは、10年以上前の物にはほとんど値はつきません。
搭載された技術が最新の状態でなければ、値は下がる一方です。
・フィルムカメラは古くても売れる
新モデルが発表されても影響の受けにくフィルムカメラは、上記2つとは違いアンティークとしての価値も見い出され、古いものにこそ高値がつくことがあります。
カメラの買取相場は、だいたい中古販売価格の2~3割と考えましょう。
例をあげると、2007年モデルのカシオEXILIMだと、中古販売価格が3000円にまで落ちてしまっています。
つまり買取相場は数百円がいいところ。0円よりはマシ、売却できればいいと言ったレベルまで落ち込みます。
しかし時期によっては買取強化商品というものも存在します。
例えばFUJIFILMのTIARAIIは比較的、中古相場がお手頃なコンパクトカメラですが、買取相場はなんと15000円という高値をつけています。
ジャンク品扱い以外のカメラ買取は、何でもいいわけではありません。
中古相場が安すぎるもの、バッテリー・充電器などの附属品がまったくないものは、買取不可となる可能性が高いです。
しかし、いくら汚れていても、付属品がなくても、需要があれば売買が成立するのが買取の妙。素人には判断できない品物があります。
カメラそのものではなく、部品に価値がある場合もあるからです。
こればかりは査定に出してみないと分からないので、捨てるつもりならばダメもとでも一度査定へ出してみましょう!!
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