ブランドバッグの査定に最も大きく影響するのが、ブランドです。中でも、バッグを主体としているブランドは中古バッグでも価値があります。
ハイブランドの定義は明確ではありませんが、次のようなブランドは一般的にハイブランドとして扱われます。
・エルメス
・シャネル
・グッチ
・プラダ
・ディオール
・ショパール
・クリスチャン・ルブタン
・ロエベ
・セリーヌ
・ルイ・ヴィトン
・アルマーニ
・ブルガリ
・ダンヒル
・バーバリー
・ティファニー
・クロエ
・フェンディ
・ランセル
・サンローラン
時計もバッグも香水も……と、色々作っているブランドが多いですが、元々はアパレルメーカーだったり、時計メーカーだったりと、毛色は微妙に違います。この中でも、バッグを主体にしているブランドの商品は、特に高い価値が認められます。
上のリストの中で、バッグ主体と言える高額買取ブランドは次の通りです。
もちろんシャネルのバッグも、ルブタンのバッグも高値で売れますが、あくまでもこれらが根強いということです。特に、エルメスは「別格・最強」と言えます。
・エルメス
・ルイ・ヴィトン
・グッチ
・プラダ
・セリーヌ
・状態
軽度の角の擦れ、変色、汚れ、ほつれ、ポケットの使用感などは問題なく買取してもらえますが、劣化がひどい・故障があるなどの場合は買取できない場合もあります。
ほとんどのバッグは洗うことができませんから、普段から大切に扱うことが大事です。特に注意したいのは、レザーの擦り傷、インナーのシミ汚れ、ナイロン素材の日焼けです。
査定に出す時には、できるだけ見た目を綺麗にしましょう。ホコリをテープなどで取り、ニオイ対策に陰干しをします。
・付属品
保存袋、箱、保証書・ギャランティーカードなど、付属品を集めましょう。
・買取業者の選定
細かいバッグ市場に通じているブランド品専門買取業者に頼むと安心です。
同時に何社か見積もりを出してもらい、満足のいく業者を選びます。
ハンドルのホコリや黒ずみは、ハタキやテープで取ります(一律)。
・ナイロン・カンバス生地
長い間紫外線にさらさないように注意します。表面の汚れはぬるま湯を浸した布を絞り、軽くこすって取ります。ホコリがついている場合は掃除機で吸います。
・革製品
湿気の多い場所は避けて保管しましょう。乾いた布を使い、革クリーナーで拭くと表面がきれいになります。
・エナメル
くっつきやすいので、他の物と接した状態で保管しないようにします。水を含ませた柔らかい布で表面を拭いて汚れを取ります。
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